持ち帰りできるおすすめの販促品

お店や会社にとって、知名度を上げるために販促品は重要と言えます。せっかくお客さんに渡すのであれば、気軽に持ち帰りできてインパクトがあり実用的な商品が良いですよね。効果的で持ち帰りやすい販促品にはどのようなものがあるか考えてみましょう。

ほかにはないような珍しいものも喜んでもらえて、記憶に残るはずです。

(桜モチーフの販促品を取り入れてみませんか)

お店に入らなくても手に取ってもらえるアイテム

通りがかりに可愛いお店を発見することが誰しもあると思います。しかしながら気にはなっても、入店する時間がないケースも見られます。また誰かと一緒にいてそのときは入ることができないかもしれません。そのまま行き過ぎてしまうと、どんなお店でどこにあったのかを忘れてしまいがちです。

そんなときに役立つのが、入店していない人にも渡すことができる販促品です。おすすめは、やはりお店のチラシやパンフレットやショップカードでしょう。これらをお店の前にカゴなどに入れて置いておきます。そうすれば、通りがかりに興味を持った人が自由に持ち帰ることができます。

可愛いショップカードであれば人目を引くはずです。紙ものは軽いですし、かばんやポケットにサッと入れることができるのもメリットと言えます。お店の名前と地図や住所、扱っているサービスや商品が分かれば十分です。

帰宅してからふと見返して、また時間があるときに行ってみようと思ってもらえたなら集客につながります。ホームページなどを検索する人もいるかもしれません。

店内で渡せる実用的なもの

お店に入ってくれたものの、何も買わずに帰ってしまう人も勿論います。そんな人たちにも、是非とも販促品を渡したいものです。購入せずに退店する事情はさまざまで、ゆっくり見る時間がない人もいるでしょう。そのときは探していたものがなくても、何となくいいお店だったなと記憶に残る人もいます。

季節が変わったらまた来ようと考えている人もいるかもしれません。せっかく入店してくれたのですから、リピートして欲しいですよね。そこで活用したいのが、簡単に持ち帰ることができる販促品です。レジで渡さなくても、お客さんが各自で手に取れるものであれば多くの人の手に渡りますよね。

例えば、食品を販売しているお店であればその商品を使ったレシピがおすすめです。それを使ってどんなふうに料理できるのか、気になるお客さんも多いはずです。レシピは紙なので持ち帰るのに邪魔になりません。店内の何カ所かに置いておけば、持って帰って見てくれることでしょう。

そのときに大切なのは、レシピだけでなくお店の宣伝もしっかりと書いておくことです。ショップカードと一緒にホッチキスで留めておくという手もありますよ。さらにレシピに「次回使える割引クーポン」などを付けると、リピートしてくれる率が上がります。

また来てもらえるようにいろいろと工夫することが大切です。

ステッカーやシールは無料配布しよう

今やステッカーも有料で販売されているものが多く見られます。けれども販促品として、無料配布すれば集客効果につながります。是非ともお店のロゴがしっかり入った素敵なステッカーを配りたいものです。ステッカーは店員が手渡さなくても、店内のあちこちに置いておけばお客さんが自由に取ることができます。

おしゃれなデザインのステッカーは、どこに貼っても可愛いです。そんなステッカーを集めている人も増えています。例えば販促品のステッカーを持ち帰ったお客さんが、会社のパソコンに貼るとします。そうすると、そのステッカーを同じ職場の人も目にする機会があるでしょう。

そこからお店の名前を覚えてもらえたり、話題が広がったりすることは多いです。販促品はそんなふうに、持って帰った人から家族や友人などに知れ渡る効果もあります。

ハガキやカレンダーの販促品

少し経費はかかりますが、郵便はがきやカレンダーの販促品はとても効果的です。お店や会社の社名は勿論、商品サービスの写真入りのデザインにしましょう。ハガキであれば、それを送った人にもまたお店の存在を知ってもらえます。

カレンダーも壁に飾ることで、家族や職場仲間の目に入ります。人から人へと広まる効果が大きい販促品と言えるでしょう。特にカレンダーに関しては、日常的にずっと使うことができます。毎日のように見ることによって、自然とお店の名前も記憶に残ります。

興味深い商品の写真が掲載されていれば、気になってお店に問い合わせたり行ってみたりしたくなるはずです。ずっと使える実用品は、販促品として非常に効果が期待できるでしょう。

店名が入ったパッケージは大活躍

結局のところ、お店の名前が入ったパッケージにすることでどんな商品でも販促品になり得ます。例えば可愛いパッケージのキャンディーやチョコ、ラムネなどを店内に置いておきます。こうした小さなおやつは、子供が飛びつきますよね。

包み紙を開けるときに、お店の名前が見えるので覚えてもらえます。キャンディーならターゲット層も選びません。レジ前に「ご自由にどうぞ」と書いたキャンディーのカゴを置いておけば、可愛くて美味しい効果的な販促品となるわけです。

キャンディーのような小さいものは、持ち帰りやすいのが魅力です。好き嫌いもさほどないでしょう。パッケージでお店をアピールできるものはたくさんあります。

ティッシュやティーパック、寒い時期であればカイロも良いかもしれませんね。

飲食店であれば箸袋やコースターが販促品に

カフェやレストランでは、食卓に置かれているアイテムを販促品にする手もあります。箸袋をはじめ、ナプキンやコースターなどは使用した後に持って帰ることができます。可愛いデザインでさらにお店の名前や小さな地図、ホームページのアドレスなどを印刷しておくと良いでしょう。

コースターは家に帰ってから使うこともできます。少し手間はかかりますが、店主の手描きメッセージをそうしたアイテムに印刷するのも良い方法です。心のこもった一言は、お客さんの心に響きます。また行きたいなと思ってもらえるに違いありません。

持ち帰る販促品はコンパクトサイズが基本

このように、持って帰ることができる販促品は集客の大きな力になります。しかしながら、目立たせようとして大きな品物を考えるのは逆効果です。お客さんにとっては、邪魔にならないで持って帰ることができるかどうかが重要です。

できるだけコンパクトサイズであることがポイントと言えるでしょう。可愛くて小さくて思わず手に取ってしまうようなアイテムが、販促品には向いていますよ。

参照⇒NOVELTY-GARAGE - https://novelty-garage.com/